スマホのSDカード これさえ読めば全て分かる!基礎編!⇒【コスパ最強はどれ?】マイクロSDカードのおすすめ人気ランキング10選【2019年最新版】 実践編
スマホのSDカード これさえ読めば全て分かる!基礎編!
⇒【コスパ最強はどれ?】マイクロSDカードのおすすめ人気ランキング【2019年最新版】! 実践編!
☆基礎編
Android おすすめマイクロ SD カードの選び方!ポイントは容量と転送速度
スマホ内で延々と増え続けるデータ…。
それぞれ合わせると数十ギガバイトのサイズになるケースもあり、スマホの容量が圧迫されますよね。。
速度が低下し、友人や家族へのデータ転送が遅くなったり、データがいっぱいでファイルを何度も見直しし削除したり、ストレスになるような経験って誰しも感じた事があると思います。
今回はそんな方々のためにスマホを快適に使用し、多くのデータをストレスなく使用するためのSDカードの基礎中の基礎についてお話したいと思います。
自分がそうであったため基礎から調べた事をまとめたので情報共有させて頂きます!
これを読めばSDカードがよく分かりスマホの仕組みもよく分かると思います。
少しでも同じ悩みを持つ方のお役にたてますように。
そもそもSDカードとは
SDカードの正式名称は「SDメモリーカード」。主にスマートフォンやデジタルカメラなどの外部記憶媒体として使用されています。
スマートフォンのスペック表で「ROM」という項目をよく見かけると思いますが、こちらはスマホ本体の内蔵ストレージ、つまり“そのスマホの中に入れられるデータ容量”を表した数値になります。
(例)下記の場合32GB(AQUOSsense2 shm-08)
撮影した写真・動画のデータやダウンロードしたアプリのデータなどでスマホ本体のストレージ(保存領域)が埋まってしまい、“新しいデータを保存することができなくなってしまった”などという状況を防ぐために活躍するのがSDカード。
スマホ本体内にSDカードを装着してデータの保存先として指定することで、さらに保存できる容量を増やすことができます。
スマートフォンでSDカードを使用する際に、必ず覚えておきたい大前提があります。それは
SDカードが使えるのはAndroidスマホだけ
ということです。
iPhoneではSDカードを使用できないのでご注意ください。iPhoneで保存領域を増やす場合は、iCloudなどのクラウドサービスを活用するのが一般的です。
Android の一番のメリットは、この外部ストレージとして microSD カードが利用できる点にあります。つまりデータの保存先を SD カードにしておけば、機種変更しても microSD カードを差し替えれるだけで簡単にデータ移行できてしまうのです。
SD カードの種類
一概にSD カードと言っても種類や値段は様々です。どれを選んだらいいのか悩んでしまいますが、容量不足にならない限りは基本的に交換不要です。「写真や動画を撮ろうとしたら容量がいっぱいで撮ることが出来ない(;´д`)。スマホの速度が最近遅い」と感じたらSDカードの容量を増やすのが良いかと思います。
当然容量が大きければ大きい程、転送速度が速ければ速いほど基本的にお値段は高くなります。また同じ容量でも、速度が遅ければ値段は安くなります。
自分の使用にあったSDカードを選ぶ方が良いですね。
対応しているSDカードの種類、SDカードの装着場所はそれぞれの端末によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
それではSDカードの説明に入ります!
押さえておきたいポイントは
・容量
・転送速度
の2つのみです!
SD カードの種類
SDカードを選ぶ際には規格に気をつけなければいけません。スマホやタブレット本体が対応している規格にあったカードを選ばないと使えなくなってしまいます。一概に SD カードと言っても、規格として大きく、
・標準SDカード
・miniSDカード
・microSDカード
の3種類に別れます。
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
最近の携帯端末に挿入するSDカードはmicroSDカード(マイクロSD)という最も小さなタイプです。
microSD カードの種類
(容量)
スマホで使われるmicroSDカードもそこから3種類の規格に分けられます。
分類はデータの最大容量で分かれていると思って問題ありません。
・microSDカード
・microSDHCカード
・microSDXCカード
実物の画像例
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
また、microSDカード(以降はSDカードと表示します)だけでなくスマホ本体の対応規格も確認しておかなければなりません。
たとえばAQUOSのスマホ・sense2shm-08の仕様を確認してみます。
外部メディア最大容量のところにはmicroSDXC最大512GBと記載されています。
この場合SDHCの規格もSDの規格も利用可能です。
たとえばファーウェイのスマホ・P8liteの仕様を確認してみます。
外部メディア最大容量のところには最大32GBと記載されています。この場合はSDHCカードまでの対応であり、原則的にSDXCの規格のカードは認識しない、もしくは動作保証しないということを表しています。
次にFREETELの格安スマホ・Priori 3 LTEの仕様を見てみましょう。
最大容量が128GB(SD/SDHC/SDXC)と記載されています。
これであればどの容量の規格でも認識することがわかります。
SDXCカードの最大容量は2TBなのに128GBまでしか使えないのか?と思いますが、現在一般的に購入できる容量のカードが128GBまでですから大きな問題はないでしょう。
microSD カードの転送スピードの種類
もう一つ大切な要素は、転送スピードです。スマホやデジカメで写真や動画を撮影するとどんどんSDカードに保存することになりますが、転送速度が追いつかなければ撮影ができなくなってしまいます。
転送スピードには主に二種類ありまして
・クラス
・UHSクラス(Ultra-High Speedクラス)
・クラス⇒SD/SDHCカード
実際に SD カードを見てみましょう。ご覧のように数字をアルファベットの C で囲んだものがクラスの記号となります。
クラスの数字がそのまま最低転送速度を示しています。
最低保証レートの値が大きい方が、転送速度が速いと考えて良いです。
しかし、最低保証レートというのがくせ者です。メーカーサイトなどを確認し、実質的な転送速度を把握しておくことが大切です。
データの書き込み速度、データの転送速度で数字が異なることが多いので、よく注意しておきましょう。
一方で理論上の最大速度は 25MB/秒 となります。この値はクラスに依存しませんが、あくまで理論値に過ぎません。
スマホの性能をフル活用するには、最低保証レートの高い Class 10 を選ぶのが一般的となっています。この Class 10 は、ハイスピードモードと呼ばれ、最低限必要だと思います。
・UHSクラス⇒SDHC/SDXCカード
クラスより大容量のデータを書き込むことが想定されるUHSクラスの場合はこちら
上記クラスと異なる新しい高速転送の規格が「UHS」(Ultra High Speed)です。
この UHS にもクラスが定義されています。
UHS には UHS-I と UHS-II の2種類が定義されており、これは最大転送速度を表しています。
こちらも最大転送速度は論理値であるため、メーカーによって実測値は異なります。
読込み速度は速いもので 90MB/秒 くらいで、書き込み速度はその 50% ~ 80% ほどになります。
UHS クラス3になると相当速いですが、価格もそれなりの高額になります。
ハイビジョンクラスの動画を記録する際などにはUHSクラスのSDカードが求められるケースがあります。特に4K動画などを録画するときにはUHS クラス3のmicroSDがあると安心です。
高性能一眼レフで連写をしたり、ビデオカメラで高画質動画を撮影しない限りは、クラス1で十分です。
実際に SD カードを見てみましょう。
SD カードには、前述の Class と並列表記されています。
SD カードを読み込む機器が、UHS に対応していなければ Class 側の規格で読み書きが行われると考えていただければ良いです。
ご覧のように記載のある I が UHS-I 対応であることを示しています。
クラス値は U の中に数字が入ったロゴで表現されています。下記画像のように記載されていない場合は UHS クラス1となります。
以上がmicroSDカード基礎編の説明になります。
内容ご理解頂けましたでしょうか?
ではこれより実際に個別の人気商品を見て購入していきましょう!
☆実践編
【コスパ最強はどれ?】マイクロSDカードのおすすめ人気ランキング10選【2019年最新版】
スマホやタブレットにおすすめの microSD カード選び方
1・書込速度の速さ (write)
2・読込速度の速さ (read)
3・耐久性・耐水性の高さ
4・十分な記憶容量
5・国内正規品であること
マイクロ SD カードの価格の目安
実際に Android のスマートフォンやタブレットで利用するのを想定した場合、どの SD カードを選んだら良いか迷ってしまうでしょう。
一般的に海外製よりも日本製の方が値段は格段と高くなります。そして容量も大きい方が価格が上がります。
数年前と比べると、性能は大きく向上しつつも、価格はかなり下がってきている印象を受けます。
冒頭に記載した通り、写真や音楽は右肩上がりでどんどんデータ量が増えていきます。SD カードは年月が経てば経つほど、同じ容量に対する価格が下がってくるので、無駄に大容量を購入する必要はないと思うので、ご自身にあっまSDカードを探してみてください。
ただ、容量不足になった時に SD カード間でのデータ移行が手間だと考えているのであれば、一気に容量が大きい SD カードを購入してしまうのも手段の1つです。
せっかく高性能なスマートフォンを使っているなら、その能力をきちんと発揮できる microSD カードを使うのが望ましいです。具体的には UHS-I に対応しているのが最低限だとお考えください。
最近は格安スマホであっても、UHS-I に対応した SD カードを利用することでパフォーマンスの向上が期待できます。
1・書込速度の速さ (write)
2・読込速度の速さ (read)
3・耐久性・耐水性の高さ
4・十分な記憶容量
5・国内正規品であるこ
ネットで購入する場合、商品名に「国内正規品」「並行輸入品」「バルク品」と記載されている物があります。
国内正規品は、日本国内向けに販売している商品で、長期保証が付いています。その代わり、並行輸入品とバルク品より割高。
安心より安さを求めるのであれば、「並行輸入品」「バルク品」。ただ、商品の口コミのチェックは必須!!
代表的なメーカーは、SanDisk、東芝、トランセンド・ジャパン(台湾の企業ですが、USBなどの記録媒体で世界第3位のシェア)あたりが有名。
(目次
マイクロSDカードの選び方
マイクロSDカードの人気ランキング10選
人気 マイクロSDカードの比較一覧表
パソコンなどへのデータ転送にはカードリーダーが便利
マイクロSDカードの売れ筋ランキングもチェック!
まとめ)
マイクロSDカードの選び方
マイクロSDカードは、容量や転送速度などから目的に合わせて選ぶことが大切です。以下に詳しく解説していきますので、あなたのデバイスにぴったりなものを見つけてみましょう。
容量は64GBを目安に「大きめ」を選ぶと安心
マイクロSDカードの容量は、大きめを選んでおくと安心です。4GBのマイクロSDカードの場合、1200万画素の画像なら約1000枚・4K動画なら約4分・フルHD動画なら約30分・音楽ならばおよそ1000曲の保存ができます。高画質・高音質になるほど保存できる量は少なくなります。
アプリは100MB~2GBとピンキリですので、保存する数によって適した容量が異なります。スマホ・タブレットは標準的な使い方なら32GB、たくさんアプリをインストール、また多くの音楽・写真・ビデオを保存する場合は現在のスマホの性能を考えると64GB以上を選んでおくと安心です。
転送速度は「スピードクラス」を確認して
マイクロSDカードへのデータ書き込み・読み取り速度は、「スピードクラス」によって保証されています。ここでは各スピードクラスの見方について解説しますので、あなたの用途に最も合うものを見つけてみてください。
スマホ・デジカメなどの日常使いには「Class10」で十分
SDスピードクラスは、最低転送速度を保証する規格のことです。現在の標準となるのは「Class 10」。1秒あたり10MBのデータ転送が可能で、速度をさほど重視しないならこれくらいあれば十分でしょう。
UHS非対応機器にUHS対応のマイクロSDカードを使用した場合は、このSDスピードクラスが適応されます。ちなみにClass 6以下のカードは近年あまり需要がなく、製造年が古い可能性があるので注意が必要です。
おすすめのmicroSDカード3選
第1位
安心のSanDisk製「SanDisk Ultra microSDHCカード UHS-I Class10」10年保証!
あれこれ選ぶの面倒という方は安心の「SanDisk製のSDカード」が間違いがなく、一番良いと思います!
「16GB」:780円
「32GB」:980円
「64GB」:1680円
「128GB」:2980円
「200GB」:4980円
最大30MB/秒の転送速度、フルHD動画にも最適なCLASS10、UHSスピードクラス1に対応した高速microSDカードです。
コマ落ちなどを気にせずフルHD動画を撮影できます。容量も大容量の128GBを選べば撮影途中で容量いっぱいになる心配もありません。
さらに10年保証があるため、大きい容量で購入しても安心して長く使えます!
また防水性、耐衝撃、耐X線、耐温度など非常に耐久性に優れているので、とっさのアクシデントでもデータを失うことがありません。
スマホを水に落としてしまったり、カードをポケットに入れたまま洗濯してしまっても大切なデータを守ってくれるというから驚き(゜o゜;
SD変換アダプタが付いており、撮影した写真や動画をSDカードスロットがついた機器にデータ転送できます。また、データの整理やバックアップができる、サンディスク専用Androidアプリ「サンディスク メモリーゾーン」があります。
第2位
驚きの5年保
証「TOSHIBA microSDHCカード」
「8GB」:868円
「16GB」:1300円
「32GB」:1630円
「64GB」:2639円
「128GB」:4541円
東芝のこの製品は、上で紹介した「SanDisk Ultra microSDHCカード UHS-I Class10」より高速な最大転送速度40MB/sです。
もちろんUHSスピードクラス1、SDスピードクラス10に対応しています。
大事な思い出を記録するmicroSDカードで一番大切なことは、「何も考えないで普通に使える」ではないでしょうか。
その点、国内メーカー製造の製品は安心です。高品質のうえ、5年保証があることからSDカードをはじめて買う方におすすめのmicroSDカードです。
第3位
Nintendo Switchでも使える「サムスンmicroSDカード EVO Plus Class10 UHS-I対応 MB-MC32GA/ECO」
「32GB」:980円
「64GB」:
「128GB」
「256GB」で選べます
高機能で高品質でありながら、低価格を実現したサムスンの商品です。
突出した転送速度の速さに加えて、防水性、耐X線、耐温度、耐磁に優れた製品です。しかも10年保証付きで隙がありません。
容量も32GB〜256GBまで販売しているので、容量オーバーも気にせずに利用できます。
「32GB」「64GB」「128GB」「256GB」で選べま。
トランセンド(Transcend) microSDXCカード 64GB TS64GUSD500S-E
トランセンド microSDXCカード 64GB TS64GUSD500S-Eの仕様・製品情報
容量
64GB
カードタイプ
microSDXC
スピードクラス
UHS-I U3/CLASS10
書き込み速度
60MB/秒
読み取り速度
95MB/秒
トランセンド microSDXCカード 64GB TS64GUSD500S-Eのおすすめポイント3つ
60MB/秒の速い書き込み
衝撃に強く、水にも強い
無料でデータ復旧ソフトが利用できる
トランセンド microSDXCカード 64GB TS64GUSD500S-Eのレビューと評価
転送速度が速く4K動画の撮影に向く
トランセンド microSDXCカード 64GB TS64GUSD500S-Eは、転送速度の速さが特徴です。4K動画でも速やかに転送でき、マイクロSDXCカードの書き込み速度によって撮影が中断されることもありません。
トランセンド microSDXCカード 64GB TS64GUSD500S-Eはこんな人におすすめ!
4K動画を撮る人
microSDカードのおすすめ4選|128GB
サンディスク(SanDisk) A1対応 128GB Ultra SDSQUAR-128G-GN6M
128GB microSDカードの人気モデルです。
スピードクラスclass10
UHSスピードクラス1
と一般的な用途には十分な速度。
メーカー保証の最大読み出し速度は100MB/s
となかなかのスピードです。
さらに、スマートフォンアプリの高速起動が可能な「A1」規格にも準拠。
国内でのメーカー保証が受けられない並行輸入品ですが、国内販売業者による独自の3年保証が付いています。大容量ながらリーズナブルな価格が魅力。ただし。4K動画撮影や高速連写には向かないので使い方には注意しましょう。
サンディスク(SanDisk) V30 128GB Extreme PRO SDSQXCG-128G
高性能な128GB microSDカードです。
メーカー保証の最大転送速度は、最大読み込み速度100MB/s
最大書き込み速度は90MB/s
と高速。
スピードクラスclass10/UHSスピードクラス3
に加えて、4K動画記録にも耐えられるV30規格にも対応します。
また、完全防水仕様なのも安心です。ただし、平行輸入品しか販売されておらず、国内正規保証が受けられない点には注意しましょう。